Yesterday (19th April) was the last screening of RIVER OF EXPLODING DURIANS at the Malaysian Film Week, held in Roppongi. Thanks for organizing the screenings, Malaysia Film Week. And thanks to Ando-sensei for doing the Q and A session after the screening.
The Malaysian Film Week is a mini-film festival that was screening numerous Malaysian films in Roppongi Cinemart.
This festival had some mini-focuses on the late Yasmin Ahmad, the works of James Lee (his award-winning CALL IF YOU NEED ME and the two editions of 3 DOORS OF HORROR he produced, which include a segment that I directed, FLOATING SUN) and a few of Pete Teo's stuff that he produced (the ever popular 15 Malaysia film omnibus), two shorts produced by actress Sharifah Amani etc.
Woo Ming Jin's THE SECOND LIFE OF THIEVES (which I produced and co-wrote) also made its Japan premiere here.
Feedback after the three screenings had been overwhelming. Thanks to everyone who took their time to tweet their thoughts on the film. ありがとうございます!
I tried replying to some of the tweets, to various comedic effect.
On replying whether it was a homage to Edward Yang's THE TERRORIZERS (it is, I went through the film, along with some of Hou Hsiao-Hsien's films, while preparing to shoot Durians):
On RIVER OF EXPLODING DURIANS actress Joey Leong.
On the similarities to Hou Hsiao-Hsien's DUST IN THE WIND and Edward Yang's THE TERRORIZERS.
Next stops for Durians in April?
Singapore Chinese Film Festival.
Los Angeles Asia Pacific Film Festival.
RIVER OF EXPLODING DURIANS is screening at Roppongi Cinemart シネマート六本木 as part of the Malaysia Film Week! Screening...
Posted by River of Exploding Durians 榴莲忘返 on Monday, April 13, 2015
いよいよ本日が最終日となりました。マレーシア映画ウィーク、ヤスミン監督がいま存命なら、次世代の監督たちへ何と言ってくれるでしょうか。本日最終日は、ただいまヤスミンの盟友ホー・ユーハンの『心の魔』を上映中。13:30より『破裂す...
Posted by マレーシア映画ウィーク Malaysian Film Week on Saturday, April 18, 2015
【上映作品紹介】破裂するドリアンの河の記憶 River of Exploding Durians東京国際映画祭「アジアの風」で一世を風靡したマレーシア・ニューウェーブの監督たちですが、意外な事にコンペティション部門のノミネートは未踏で...
Posted by マレーシア映画ウィーク Malaysian Film Week on Saturday, March 28, 2015
【上映作品紹介】破裂するドリアンの河の記憶/River of Exploding Durians 監督:エドモンド・ヨウ港町に暮らす高校生たち。肉まんを買い食いしたり、海辺で散歩したりと、初々しいデートを重ねるミンとメイ・アン。一方、地...
Posted by マレーシア映画ウィーク Malaysian Film Week on Wednesday, March 18, 2015
The Malaysian Film Week is a mini-film festival that was screening numerous Malaysian films in Roppongi Cinemart.
This festival had some mini-focuses on the late Yasmin Ahmad, the works of James Lee (his award-winning CALL IF YOU NEED ME and the two editions of 3 DOORS OF HORROR he produced, which include a segment that I directed, FLOATING SUN) and a few of Pete Teo's stuff that he produced (the ever popular 15 Malaysia film omnibus), two shorts produced by actress Sharifah Amani etc.
Woo Ming Jin's THE SECOND LIFE OF THIEVES (which I produced and co-wrote) also made its Japan premiere here.
Feedback after the three screenings had been overwhelming. Thanks to everyone who took their time to tweet their thoughts on the film. ありがとうございます!
「破裂するドリアンの河の記憶」は初見の際に「歴史や民主主義はわたしたちの行動で作られる」ということを強く感じた。今回の再見では「肝心なことをすぐに忘れてしまう」という歴史教員の台詞が、数年前の震災や原発事故を意識から排除しようとする日本人にも向けられているような気がした。
— Kawamura Makiko (@Sayakancil) April 14, 2015
「破裂するドリアンの河の記憶」の歴史教員は、レアアース精製工場の反対運動の行き詰まりで急進的になり、破滅する。その行動は正しいとは言えないが、記憶と夢の境界があいまいになる男子生徒や利発な女子生徒の内面に、忘れ去ることができない何かを確かに残す。新年の祭りでの出会いがそれを語る。
— Kawamura Makiko (@Sayakancil) April 14, 2015
『破裂するドリアンの河の記憶』は独特だった。提灯の形をずっと覚えておいてほしい、それを言う場面こそ記憶として残る。そういうことなのかな。むつかし! pic.twitter.com/WN86pLopzR
— aya (@scenethrough16) April 14, 2015
エドモンド・ヨウ監督『破裂するドリアンの河の記憶』二度目。やっぱり素晴らしい。主人公ミンと映画館の会話をする女が『盗人の第二の人生』の登場人物ライの娘サンディだったことに気づく。二つは『タイガーファクトリー』と『インハレーション』のような関係なのだろうか?
— モンキーK (@monkeek) April 17, 2015
間違えたから訂正、再送。マレーシア映画ウィークにようやく行った。『破裂するドリアンの河の記憶』。若者の悲恋モノ、学園モノ、社会派サスペンスへと変遷。主人公も入れ替わる。残酷でありながら、優しさ、母性も感じる傑作。教えてくれた友達に感謝。
— Yuta (@1980yuta) April 17, 2015
『破裂するドリアンの河の記憶』、海、河、山、建物などの風景が人と同等の存在感を示す。窓からは光が射し、画面外から都市や風の音が聞こえる。人間の世界には恋愛や闘争などのドラマがある。だが閉じてはいない。確実に外部とつながっている。そこが残酷で優しい。
— Yuta (@1980yuta) April 17, 2015
大阪アジアン映画祭以来の映画館だというのに、どうしても見たくて、一度見た『破裂するドリアンの河の記憶』の2回目。自然の音、街の音、音楽、繰り返すイメージ、重なるイメージ、細切れの場面、詩のような語り、違和と調和。相変わらずキレキレの林老師がいい。ミンもいい。魅力の尽きない映画。
— 石公 (@ishiko_t) April 17, 2015
【破裂するドリアンの河の記憶】マレーシア映画ウィーク。淡い恋愛のエピソードから地元工場建設反対運動へと移っていく物語が多感な青春時代の心の変容や歴史のうねりと重なる不思議な感覚を味わう。祭りで交わされる視線を映すEdが優しい。 #映画 http://t.co/gJbcP6nOPu
— いち麦 (@ichiwheat) April 17, 2015
続いてエドモンド・ヨウ『破裂するドリアンの河の記憶』。工場建設によって反対運動が吹き上がり、華僑コミュニティの利発な少年少女もその流れに。『中国女』を彷彿とさせる歴史のデモンストレーションと、記憶を呼び覚ますドリアンとの対置。緑カッパの子ども達がまとう象徴性。
— ゲロダク (@geroduction) April 17, 2015
4/17マレーシア映画ウィーク『破裂するドリアンの河の記憶』エドモンド・ヨウ監督。やっと見ることができた。昨年の東京国際で見ることができなくて、予告編を見るたびに、絶対凄い作品だろうと思っていたが、実際やっぱり素晴らしい映画だった。
— 革芸家 (@kakugeika) April 18, 2015
エドモンド・ヨウ『破裂するドリアンの河の記憶』前半は甘酸っぱい青春映画で、もしかするとホウ・シャオシェンの「恋恋風塵」みたいな展開になるのかと予想してたら、後半は工場建設反対活動がエスカレートして、なんと最後の方はエドワード・ヤン「恐怖分子」みたいな場面もあり見てて大興奮。
— 革芸家 (@kakugeika) April 18, 2015
エドモンド・ヨウ『破裂するドリアンの河の記憶』工場建設反対活動家である先生の秘められた狂気性が静かに爆発する瞬間が『恐怖分子』のリー・リーチュンの狂気性に類似してて、二人とも拳銃を握り画面に緊張感をもたらす。先生が辿る末路も『恐怖分子』と似ているなぁと思いました。
— 革芸家 (@kakugeika) April 18, 2015
『破裂するドリアンの河の記憶』シネマート六本木にて鑑賞。多用される、シーンとセリフがシンクロしない、あからさまな表情の変化を避けた画面が美しい。記憶なのか、美しく書き換えられた過去なのか、問題性と個人の思い出の重なり具合の難しさも感じさせる。
— babby (@cipriani_s) April 19, 2015
『破裂するドリアンの河の記憶』における、学生たちの寸劇発表は、『消えた画』の人形による表現と似たものを感じるが、当事者が演じるのではないため、『エス』的な実験効果も気になった。
— babby (@cipriani_s) April 19, 2015
「破裂するドリアンの河の記憶」心に爆弾を抱えたような先生や、いつも哀しげな微笑を浮かべた彼女に置いてかれたミン君の青春のひとコマをまるで河の上をゆったりしたボートに乗って追体験した気分。そうか、主要女性キャストみな一様に美人なのはミン君にヨウ監督の過去が投影されているからなんだ!
— くみ太 (@IKIEV77) April 19, 2015
「破裂するドリアンの河の記憶」授業で過去の痛ましい事件のロールプレイをさせる先生の目的には、将来、自分が攻撃されるだけでなく、する側にまわる可能性も示唆されたはずだが、先生自身がロールモデルにはならなかったんだね。それでもお祭りでの2人の再会シーンからは未来に対する仄かな希望が。
— くみ太 (@IKIEV77) April 19, 2015
破裂するドリアンの河の記憶。前半は高校生の甘酸っぱい青春物語で、その裏にマレーシアの社会事情が絡みながらもメロドラマみたいな帰結を迎えるんだけど、後半は一転して主役すら変わり、体制への反抗が加速して破滅するような描写。まさに多民族国家で混沌とするマレーシアそのままという感じだった
— みど☂ (@mdrichns) April 19, 2015
破裂するドリアンの河の記憶。後半は歴史と向き合うということがメインテーマになってくるのだが、過去を軽く考えて忘れてしまうこと、それにより現代に生きる自分が被るものの大きさ。それは今日本でも起こっている問題だと思った。この辺、野田地図のエッグを思い出したな。
— みど☂ (@mdrichns) April 19, 2015
映画『破裂するドリアンの河の記憶』。 安藤紘平の解説でようやくタイトルの意味が分かった。他の観点にしても。マレーシアの現実を表し発展の何たるかを問う姿勢はあるが、編集ゆえか物語が見えにくい。確固たる主人公の設置とテイストの一致性があれば。メイアンとホイリンが半端なくキュート。
— ngskt (@ngskt) April 19, 2015
『破裂するドリアンの河の記憶』を観た。これは一度観てしまったら、その後ずっと記憶の中で忘れようのない特別な存在として、思い返す度に焦がれるような気持ちにさせる唯一無二の作品。今後何かの上映特集のリストでそのタイトルを見つけただけで一気に歓喜で心が満たされる作品。本当に最高でした。
— SunCityGarden (@SunCityGarden) April 19, 2015
『破裂するドリアンの河の記憶』邦題の印象とは裏腹に、本当に美しい作品。どこまでも繊細にこだわり抜かれたカメラワークと示唆に富んだカット、作品の特徴でもある詩的なモノローグの多用に象徴される心惹かれずにいられない魅惑的な文学性…その全てが有機的に溶け合い、どこまでも詩情豊かな映画。
— SunCityGarden (@SunCityGarden) April 19, 2015
『破裂するドリアンの河の記憶』後半では青春純愛要素とは完全に異なる主題に移行し、そんなあまりに大胆な構成が適用されてること自体が本作に対する魅力的だけどやっかいでもある謎として観終えた後も心に残り続ける。どこか腑に落ちない点があってこそ忘れられない・また観たくなる作品になる典型。
— SunCityGarden (@SunCityGarden) April 19, 2015
安藤氏のトークショーでは、映画後半で印象的な社会による言論弾圧と本というテーマについてトリュフォー『華氏451』との関連性、マジカルリアリズムというジャンルの魅力、ウー・ミンジンとの素敵な関係と作風の違い等、『破裂するドリアンの河の記憶』の理解に近づける有り難いお話を沢山聞けた。
— SunCityGarden (@SunCityGarden) April 19, 2015
@greatswifty こちらこそ『破裂するドリアンの河の記憶』という隅々まで魅力的で贅沢な至福の時間を体験させていただいて本当にありがとうございました。印象的なカットやモノローグばかりで本当に充実した映画体験でした。次回作もとても楽しみにしています。
— SunCityGarden (@SunCityGarden) April 19, 2015
『破裂するドリアンの河の記憶』最初の女の子の工藤夕貴に戸川純を隠し味にしたような風貌がそう感じさせたのかもしれないけどなんだか『お引越し』とか『台風クラブ』あたりの相米さんを連想しました。あと『ザ・イースト』ねw。いつも女の子から置いてけぼりを喰っている男の子の映画。
— masaki murakami (@bandeapart_xxx) April 19, 2015
I tried replying to some of the tweets, to various comedic effect.
On replying whether it was a homage to Edward Yang's THE TERRORIZERS (it is, I went through the film, along with some of Hou Hsiao-Hsien's films, while preparing to shoot Durians):
@cipriani_s はい、恐怖分子オマージュです!
— Edmund Yeo (@greatswifty) April 19, 2015
On RIVER OF EXPLODING DURIANS actress Joey Leong.
@SunCityGarden She looks a little like 蒼井優 and 池脇千鶴! (two of my favourite Japanese actresses)
— Edmund Yeo (@greatswifty) April 19, 2015
On the similarities to Hou Hsiao-Hsien's DUST IN THE WIND and Edward Yang's THE TERRORIZERS.
@greatswifty わぁ~ありがとうございます。エドモンド・ヨウ監督ご本人様ですか。『破裂するドリアンの河の記憶』すごい傑作でした。エドモンド・ヨウ監督も「恋恋風塵」と「恐怖分子」好きだったんですね。これからも頑張ってください。次回作も楽しみにしてます。
— 革芸家 (@kakugeika) April 18, 2015
Next stops for Durians in April?
Singapore Chinese Film Festival.
Kiat's recommendation to Singapore Chinese Film Festival 新加坡华语电影节River of Exploding Durians 榴莲忘返 25 Apr, Sat, 1.30pm,...
Posted by Chew Keng Kiat on Wednesday, April 15, 2015
Los Angeles Asia Pacific Film Festival.
RIVER OF EXPLODING DURIANS, part of our International showcase, screens on Wednesday, April 29, 2015, 7pm at the...
Posted by The Los Angeles Asian Pacific Film Festival on Sunday, April 19, 2015